“げんようてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眩燿的50.0%
眩耀的50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以前の即興があまりに眩燿的げんようてきであっただけに、ここへ来ての失望が独断に過ぎるのは、多少気の毒と滑稽を感ぜしめないわけにはゆかないのです。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ハイドンの音楽には、眩耀的げんようてきなものがなく、爆発的なものもないが、その和やかさと健康さが、結局我々には最もよき心の友となり得るのであろう。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)