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くんぢやう
ふりがな文庫
“くんぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
燻釀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燻釀
(逆引き)
襟へ落ちる柔かい春の陽、梅の匂ひに
燻釀
(
くんぢやう
)
された
和
(
なごや
)
かな風、すべてが靜かに、平和に、そして一脈の
寂
(
さび
)
をさへ持つた情景でした。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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