“くわけう”の漢字の書き方と例文
語句割合
華僑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
街をゆく安南人や、ときたま通る仏蘭西(フランス)人の姿の方が、街を背景にしてはぴつたりしてゐた。華僑(くわけう)の街も文化的である。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
道はちりつぱ一つなく、大樹の並木の下を、悠々(いういう)と往来してゐる安南人や、華僑(くわけう)の服装は、貧弱な日本の服装を見馴れたゆき子には驚異であつた。急に篠井春子が羨(うらやま)しかつた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
山林事務所のすぐ下の方に、華僑(くわけう)の別荘風な、でこでこした建物があつた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)