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くるわざ
ふりがな文庫
“くるわざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
廓座
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廓座
(逆引き)
と言って、そこへ何物かを卸して、同時に丸くなって
廓座
(
くるわざ
)
をこしらえたものらしい。しばらくすると、プシプシと木の燃える音、
輪座
(
くるまざ
)
になって、そうして焚火をはじめたのだ。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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