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くやみにゆく
ふりがな文庫
“くやみにゆく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悔行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悔行
(逆引き)
「廿二日。晴。真野竹陶(兵助事)病死之趣
為知来
(
しらせきたる
)
。即葬送寺へ行。」「廿三日。晴。真野へ
悔行
(
くやみにゆく
)
。」「廿六日。陰。微雨。夕微晴。真野へ被招行飲。当日初日
迨夜
(
たいや
)
也。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「廿二日。(九月。)晴。
三沢順民
(
みさはじゆんみん
)
病死之由申来。養玄同道
悔行
(
くやみにゆく
)
。」三沢は己巳席順に「十人扶持、准、三沢順民、廿九」と云つてある。その壮年にして歿したことを知るべきである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「六日。晴。夕森へ
悔行
(
くやみにゆく
)
。」子を喪つた枳園夫妻を訪うたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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