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くみがみ
ふりがな文庫
“くみがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
編髪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編髪
(逆引き)
そして、頸飾を掛けてをれば頸をしめる、指輪をはめてをれば指に喰ひつく、リボンを結んでをれば
編髪
(
くみがみ
)
をひつぱるといふ始末でな。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
長い
編髪
(
くみがみ
)
や野花の小束と共に、彼女の蠱惑的な頭べの上に、華やかな王冠のやうに落ちついてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
そこで娘は腰掛に坐ると、またしても鏡を覗きながら、頭の
編髪
(
くみがみ
)
をつくろひにかかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
こんな唇の何処がいいのかしら? こんな黒い
編髪
(
くみがみ
)
がどうして素敵なんだらう? ワーッ、日暮れに人が見たらぞつとするわ、だつて、この
編髪
(
くみがみ
)
つたら、まるで長い長い蛇がとぐろを巻いたやうに
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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