“くさあみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
草編100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草編（くさあみ）であるが、下の二隅をなおも紙縒（かみより）で差し、いやが上に丈夫にしてある。そこがふくらんで形を更に美しくする。私たちはこの一個を譲り受けて、華厳寺の思い出を清めた。
全羅紀行 (新字新仮名) ／ 柳宗悦(著)