“くうたく”の漢字の書き方と例文
語句割合
空沢100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処いずこぞ敵の中軍、曹操の陣や何処にある? ——と見まわしたが、四林のうちは、ただひろい空沢くうたく零々落々れいれいらくらく、草もねむり、木も眠り沈み、どこかにせせらぐ水音の聞えるばかりで、敵の一兵だに見当らない。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)