トップ
>
きんなしぢ
ふりがな文庫
“きんなしぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金梨子地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金梨子地
(逆引き)
金梨子地
(
きんなしぢ
)
のやうな火の粉が一しきり、ぱつと空へ上つたかと思ふ中に、猿は元より娘の姿も、黒煙の底に隱されて、御庭のまん中には唯、一輛の火の車が凄じい音を立てながら
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
金梨子地
(
きんなしぢ
)
のやうな火の粉が一しきり、ぱつと空へ上つたかと思ふ中に、猿は元より娘の姿も、黒煙の底に隠されて、御庭のまん中には唯、一輛の火の車が
凄
(
すさま
)
じい音を立てながら
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きんなしぢ(金梨子地)の例文をもっと
(2作品)
見る