“きりそ”の漢字の書き方と例文
語句割合
断削100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御堂から杉の樹蔭を曲がって二十歩ほど先、奥の院の登り口となる崖道の断削きりそいだ一方に、熊の穴みたいな洞穴ほらあなが見出された。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)