“きりことうろう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:キリコトウロウ
語句割合
切子燈籠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太いがっしりした感じのする格子をおもてに入れたうちの、毎年、七月になると、往来からみえるまどのなかに、必ず、いつも、大きな切子燈籠きりことうろうが下げられた。
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)