“きゅうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
朽爛50.0%
鳩卵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魂神はまことに不滅なり。ただ身自ら朽爛きゅうらんするのみ。身はたとえば、五穀の根葉のごとし。魂神は五穀の種実のごとし。根葉は生まるれば必ずまさに死すべし。種実にあに終亡あらんや。道を
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
今に四五月ごろの雷雨性の不連続線に伴のうて鳩卵きゅうらんだいの降雹がほんのひとしきり襲って来れば、銀座付近が一時はだいぶ暗くなる事であろう。
銀座アルプス (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)