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きゅうへいじん
ふりがな文庫
“きゅうへいじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旧弊人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧弊人
(逆引き)
わたくしの如き
旧弊人
(
きゅうへいじん
)
にはこれが甚だ奇風に思われる。この奇風は大正の初にはまだ一般には行きわたっていなかった。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そんなわけですから、わたくしのような
旧弊人
(
きゅうへいじん
)
はやはり昔の例を追って、十三日には煤掃きをして家内じゅう、と云ったところで婆やと二人ぎりですが、めでたく蕎麦を祝うことにしています。
半七捕物帳:61 吉良の脇指
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(2作品)
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