“きつかわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
吉川100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソプラノの主役オイリディーツェを百合姫と訳してこの役を私、矢張りソプラノのアモールを愛の女神と訳して宮脇遷さん、この方は吉川きつかわさんと同級で今は甲賀さんといいます。
お蝶夫人 (新字新仮名) / 三浦環(著)
主役のオルフォイスをアルトの吉川きつかわやまさん、この方は私より一年上級でその年七月に卒業したホヤホヤの方、後お嫁にいって戸倉さんになり今でも白百合高女の先生をしていらっしゃいます。
お蝶夫人 (新字新仮名) / 三浦環(著)