“きっそ”の漢字の書き方と例文
語句割合
切殺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをむざと跳下りた者の多くは、切殺きっそいだ青竹に自ら突刺さってたおれたし、危くまぬがれた者も、待構えていた槍組の手で一人も残らず突伏せられてしまった。
三十二刻 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)