“がんろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
岸蘆50.0%
顔路50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「二八誰ガ家ノ女、飄トシテ来リ岸蘆がんろニ倚ル、鳥ハ眉上びじょうすいヲ窺ヒ、魚ハ口傍こうぼうノ朱ヲろうス」
岷山の隠士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
父の顔路がんろは彼のために外棺そとがんを造ってやりたいと思ったが、貧しくて意に任せなかった。そこで先師に願った。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)