“がんじがらめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
雁字搦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さすがの猛悪野獣の如きドーブレクも頽然ぐたりと横わっている。グロニャールとルバリュとはたちまち毛布でグルグル巻きにして、その上を細縄で雁字搦がんじがらめに縛り上げてしまった。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)