“かぢさを”の漢字の書き方と例文
語句割合
楫棹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(前略)大宮人の退まかり出て遊ぶ船には楫棹かぢさをも無くて不楽毛サブシモ漕ぐ人なしに (巻三。二五七)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)