“かざごこち”の漢字の書き方と例文
語句割合
風邪心地100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この薬たしかに効能あるやうに覚えければその後は風邪心地かざごこちの折とてもアンチフェブリンよりは葛根湯かっこんとう妙振出みょうふりだしなぞあがなひて煎じる事となしぬ。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)