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かうもりくわんべゑ
ふりがな文庫
“かうもりくわんべゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蝙蝠冠兵衞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝙蝠冠兵衞
(逆引き)
「陸尺町の成瀬屋總右衞門——二三年前に御府内を騷がせた大泥棒
蝙蝠冠兵衞
(
かうもりくわんべゑ
)
を生捕つて、お上から御褒美を頂いた家だね」
銭形平次捕物控:150 槍の折れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
蝙蝠冠兵衞
(
かうもりくわんべゑ
)
ほどの
強
(
したゝ
)
か者も、傳通院前の成瀬屋に忍び込んだ時は、取返しのつかぬ失策をしてしまひました。
銭形平次捕物控:150 槍の折れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蝙蝠冠兵衞
(
かうもりくわんべゑ
)
の
脅迫
(
けふはく
)
はまだ果たされたわけでなく、此の上の用心にガラツ八が泊つてくれるのは、成瀬屋に取つては此の上もない心丈夫なことだつたのです。
銭形平次捕物控:150 槍の折れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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