“かいゑん”の漢字の書き方と例文
語句割合
介園100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それの年正月十六日に、柳湾は蘭軒等と雑司谷の十介園かいゑんと云ふ所に遊んで梅を看た。其時蘭軒は柳湾に謂つた。「宅の庭には雑木が多いが、あれを皆伐らせて梅を栽ゑようかとおもふ」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)