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かいぞくばし
ふりがな文庫
“かいぞくばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
海賊橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海賊橋
(逆引き)
元日の晝下り、八丁堀町御組屋敷の年始廻りをした錢形平次と子分の八五郎は、
海賊橋
(
かいぞくばし
)
を渡つて、青物町へ入らうと言ふところでヒヨイと立止りました。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
日本橋蠣殻町、
海賊橋
(
かいぞくばし
)
ぎわの佐原屋の近くで、宵の口からウソウソと動きまわるただならぬ人のけはいがあった。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
元日の昼下り、八丁堀町御組屋敷の年始廻りをした銭形平次と子分の八五郎は、
海賊橋
(
かいぞくばし
)
を渡って、青物町へ入ろうというところでヒョイと立止りました。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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