“おんみや”の漢字の書き方と例文
語句割合
御宮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身には饅頭笠まんじゅうがさと赤合羽で、片手には「六所明神社務所」の提灯を持ち、片手には夜番の者が持つような六尺棒をついて、刀脇差は合羽の下に隠し、木馬もくばから御宮おんみや、本社を一廻りして
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)