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おらてがま
ふりがな文庫
“おらてがま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遠良天釜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠良天釜
(逆引き)
片側には書物が少々詰めてある。一番上に
白隠和尚
(
はくいんおしょう
)
の
遠良天釜
(
おらてがま
)
と、
伊勢物語
(
いせものがたり
)
の一巻が並んでる。
昨夕
(
ゆうべ
)
のうつつは事実かも知れないと思った。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
この句から察すると何でも
禅坊主
(
ぜんぼうず
)
らしい。戸棚に
遠良天釜
(
おらてがま
)
があったのは、全くあの女の所持品だろう。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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