“おとつよぶり”の漢字の書き方と例文
カタカナ:オトツヨブリ
語句割合
後世風100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此を以て茂吉は尚、万葉調と称して居るが、実は既に茂吉調であって、万葉の八・十、或は十七・十八・十九・二十などとも違ったよい意味の後世風おとつよぶりであることは、疑うことの出来ぬ事実である。
歌の円寂する時 (新字新仮名) / 折口信夫(著)