“えちょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
餌猪口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠は極めて粗末なものであったが、中には青い色の餌猪口えちょくと灰色の水猪口とが入れてあった。思うに吉太が鳥と共にくれたのである。私は長くこの籠と餌猪口とを使っていた。
不思議な鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)