“うまのすずくさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
馬兜鈴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皮をがれた白樺の葉は、哀れっぽい声を出し、マロニエの葉は口笛を吹く。そして、つるのある馬兜鈴うまのすずくさは、壁の上へ重なり合って波のような音をたてている。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)