“うえうめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
植梅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手前どもは植梅うえうめでございます。五代目団蔵だんぞうの当り狂言『鬼一法眼三略巻きいちほんげんさんりゃくのまき』。三段目『菊畑』、四段目は『檜垣茶屋ひがきぢゃや』。おなじく五段目『五条ノ橋』は牛若丸の千人斬り。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)