“いんぎんさんこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
慇懃三顧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その竹中半兵衛重治ひとりを麾下きかに迎えるため、かつては栗原山の山中に七日も通って行き、慇懃三顧いんぎんさんこの礼をとって、ようやく彼に出廬しゅつろの決心をさせた
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)