“いちりつたんちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
一律単調100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど、小屋の隅々すみずみから、母親たちのき声が交錯こうさくし、授乳の時刻を告げている。それが、にんじんの耳には一律単調いちりつたんちょうであるが、仔羊にとってはどこかに違いがあるのだ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)