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いちこんまれい
ふりがな文庫
“いちこんまれい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一・〇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一・〇
(逆引き)
どんな巧妙な加減乗除をしても、この僕の
一・〇
(
いちこんまれい
)
という存在は流れの中に立っている
杭
(
くい
)
のように動かない。ひどく、しらじらしい。けさの僕は、じっと立っている杭のように厳粛だった。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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