“いしむれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
石群100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交叉の地点を中心として、半径四五尺の円を劃して氷を切り取れば、その下に必ず「やつか」の石群いしむれがあるのである。円の面が定まれば、その円周に沿うて竹簀が下ろされる。
諏訪湖畔冬の生活 (新字旧仮名) / 島木赤彦(著)