“ありみね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
有峰75.0%
有峯25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「有峰（ありみね）杉之助という人を知っているだろうな」
銭形平次捕物控：114 遺書の罪 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)
「有峰（ありみね）杉之助といふ人を知つて居るだらうな」
銭形平次捕物控：114 遺書の罪 (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)
朝から雪が降っていたが、大多和に着いた頃は雲が少しずつ切れていった。有峯（ありみね）まで行きたかったが、悪いところがあると聞いていたので、一番上の古田という家に泊めてもらうことにした。
単独行 (新字新仮名) ／ 加藤文太郎(著)