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あぶらがま
ふりがな文庫
“あぶらがま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
油釜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
油釜
(逆引き)
「昨夜も一昨夜も、一睡もしておりませぬ。あなた様のごとく、冷然とはあり得ない。非道、嘲笑、恥辱、忍耐、あらゆる無念の
沸
(
たぎ
)
り立つ
油釜
(
あぶらがま
)
の中に煮られておる明智主従です」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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