“あとじまひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
後仕舞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四十に近い女将は何かブツブツ言ひながら、店と奥との間を出たり入つたりして後仕舞あとじまひをしている。右奥に見えてゐる階段に音がして四十四五の小役人風の男が降りて来る。
疵だらけのお秋 (新字旧仮名) / 三好十郎(著)