“あきだはら”の漢字の書き方と例文
語句割合
空俵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はよく近所の兒どもを集めて、あかい夕日のさし込んだ穀倉のなかで、温かな苅麥やほぐれた空俵あきだはらのかげを二十日鼠のやうにさわぎ囘つた。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)