“あきあ”の漢字の書き方と例文
語句割合
秋暴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとといからの土砂降りは、秋暴あきあれのおわかれだったとみえる。九月十七日の今夜は、一天、雲もないし、仰ぐと、人間をにらまえているような恐い月であった。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)