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『水海道古称』
ふりがな文庫
『
水海道古称
(
みつかいどうこしょう
)
』
地名の呼び方は、時とともに変って行くのが普通で、現代はことにその例が多くなった。たいていは外から来た人たちが、文字だけを見て自分の思った通りに読んでしまうからである。著明な例としては、相撲甚句にも出て来る「出羽で荘内鶴ヶ岡」そのツルガオカを …
著者
柳田国男
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
初出
「民間傳承十五卷三號」日本民俗學會、1951(昭和26)年3月5日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
字
(
あざ
)
夙
(
つと
)
布川
(
ふかわ
)
蚕養
(
こかい
)
要津
(
ようしん
)