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『志野焼の価値』
ふりがな文庫
『
志野焼の価値
(
しのやきのかち
)
』
古伊賀、古志野は日本の生んだ純日本的作風を有することが先ず第一の権威に価いする。そうしてこれらの真価は、三、四百年前、すでに識者の重きを加えるところとなって、爾来今日までその声価は重加こそすれ、少しも軽くはなっていない。言わば間違いも勘違い …
著者
北大路魯山人
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 陶磁工芸
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
鑑
(
み
)
作行
(
さくゆき
)