『泥葬(でいそう)』
われ、山にむかいて、目をぞあぐる。わがたすけは、いづくよりきたるならん。 (讃美歌第四百七十六) 鼻もちならねえ、どぶ水なんだ。屍臭を放つ腐り船が半沈みなんだ。青みどろなんかが、からみついてるんだ。 舷側にたった一つ、モオゼのピストルが置い …
作品に特徴的な語句
半(はん) 角力(すもう)