ハンニバル雪のアルプ越ハンニバルゆきのアルプごえ
嗚呼英雄やハンニバル にくさはにくしローマ国 未だ十歳の少年が ローマを討てと叫びたり (二)あたりは暗き森の中 神を拝してひざまづき 必ずローマ討たなんと 誓は立てぬおごそかに此所はアルプの山の果 折しも起る雪なだれ 打たれて倒る三四人 …
作品に特徴的な語句
十歳トトセ ゴト