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『広瀬河畔を逍遥しつつ』
ふりがな文庫
『
広瀬河畔を逍遥しつつ
(
ひろせかはんをしょうようしつつ
)
』
物みなは歳日と共に亡び行く。 ひとり來てさまよへば 流れも速き廣瀬川。 何にせかれて止むべき 憂ひのみ永く殘りて わが情熱の日も暮れ行けり。 …
著者
萩原朔太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
とど
)
歳日
(
としひ
)
物
(
もの
)