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『神に捧ぐる歌』
ふりがな文庫
『
神に捧ぐる歌
(
かみにささぐるうた
)
』
あしきおこなひをする勿れ われはやさしきひとなれば よるも楊柳の木影にうち伏し ひとり居てダビテの詩をうたひなむ われは巡禮 悲しき旅路にあるとも わが身にそへる星をたのみて よこしまの道をな歩みそ たとしへなく寂しけれども よきひとはみな …
著者
萩原朔太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
詩
(
うた
)
楊柳
(
やなぎ
)