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『鷹の井戸』
ふりがな文庫
『
鷹の井戸
(
たかのいど
)
』
今は世にないアイルランドの詩人イエーツが書いた舞踊劇の一つに「鷹の井戸」といふのがある。その鷹の井戸がこの世にあるとしたら、どの辺にあるのだらうか?詩人の言葉を借りてみよう。 「はしばみの枝々うごき日は西にしづむ 風よ潮かぜよ海かぜよ いま …
著者
片山広子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「婦人朝日 第三巻第八号」朝日新聞社、1948(昭和23)年8月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
面
(
めん
)
榛
(
はしばみ
)
所在
(
ありか
)