トップ
>
『「鐵」の字の古体と古代の文化』
ふりがな文庫
『
「鐵」の字の古体と古代の文化
(
「てつ」のじのこたいとこだいのぶんか
)
』
「鐵」の字古く「銕」また「䥫」に作る。「銕」の字は旁が「夷」に従っている。夷は東方異族の称で、「銕」はすなわち東夷の金の義である。東方の国早くこの金属を産し、シナに輸入したものと見える。『魏志』〔(弁辰伝)〕に「国鐵を出す、韓・濊]・倭皆従 …
著者
喜田貞吉
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「民族と歴史 第一巻第三号」1919(大正8)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
旁
(
つくり
)
谷那
(
こくな
)
軽箭
(
かるや
)
鉄山
(
てつむれ
)
鉄𨫃
(
かなくそ
)