この一篇は、たいへんおそくなりましたけれど、結庵報告書ともいうべきものであります。井師をはじめ、北朗兄、緑平兄、酒壺洞兄、元寛兄、白船兄、樹明兄、そのほか同人諸兄姉の温情によって、句集が出版され、草庵が造作されました。おかげで私は山村庵居の …
著者 | 種田山頭火 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
初出 | 「「三八九」復活第四集」1932(昭和7)年12月15日 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約10分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約16分(300文字/分) |