足掛四年、丸二年半の佐渡の生活は、私を純粹の島男にしてしまひました。 佐渡に來ておけさをどりをせぬやつは木佛金佛石ぼとけなり 小佐渡來よ大佐渡も來よ文三とおけさをどりを共にをどらむ 最後に親よりまして自分を慕つてくれる四十人あまりの青年と輪 …
著者 | 江南文三 |
ジャンル | 芸術・美術 > 音楽 > 邦楽 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行 |
初出 | 「明星 」「明星」發行所、1926(大正15)年5月 |
文字種別 | 旧字旧仮名 |
読書目安時間 | 約5分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約8分(300文字/分) |