トップ
>
『見ものは合邦辻』
ふりがな文庫
『
見ものは合邦辻
(
みものはがっぽうがつじ
)
』
東京劇場の七月興行のよさは「合邦辻」のよさである。これに俊徳丸を菊五郎がつきあつたら、どんなに歌舞妓復興の気運を高めることだらう。「髪結新三」は、菊五郎式の解釈は、富永町の場で急に善良な人間になつてしまふ。これではお熊が、この無頼漢に恋を感 …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎
初出
「スクリーン・ステージ 第六十五号」1947(昭和22)年7月22日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
身上
(
シンシヤウ
)
仁
(
ニン
)