『法学とは何か（ほうがくとはなにか）：――特に入門者のために（――とくににゅうもんしゃのために）』

一四月は、毎年多数の青年が新たに法学に志してその門に入ってくる月である。これらの青年に、法学が学問として一体どういう性質を持つものであるかについて多少の予備知識を与えるのが、この文章の目的である。 無論、本当のことは、入門後自らこの学問と取 …

著者	末弘厳太郎
ジャンル	社会科学 > 法律 > 法律
初出	「法律時報　二十三巻四・五号」1951（昭和26）年4月、5月
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約34分（500文字/分）
朗読目安時間	約56分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

彼此（ひし） 紊（みだ）