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『寝ぼけ』
ふりがな文庫
『
寝ぼけ
(
ねぼけ
)
』
太郎さんはしじゅう寝ぼけてしくじるので、口惜しくてたまりません。明日は運動会だから、決して寝ぼけずにちゃんと自分で支度をして、みんなを驚かしてやろうとかたく決心をして寝ました。 あくる朝大へん早く起きたものがありますから、太郎さんは飛び起き …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1922(大正11)年11月28日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
荷
(
かつ
)
憤
(
おこ
)